蒸し暑くなる梅雨から夏場にかけていろいろな草木にかぶれて受診される方が多くなります。
草木の種類もあるかとも思われますが、むしろ蒸し暑さのために肌が敏感になってかぶれやすくなっていると推測されます。
草木にふれた部分を中心にまわりにも強い湿疹とかゆみを生じてきます(写真1、2)。
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このようなかぶれはからだのあちこちに広がる傾向があります。
手や腕の湿疹(写真3、4)は気がつかずに草木に触れていたと思われますが、衣服に隠れていたところにも同様の湿疹が現れることがあり、一種のアレルギー反応かと思われることもあります。
一週間ぐらいすると治っていきます。
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