- 家庭の医学 -
よく見られる子どもの病気

草木かぶれ

蒸し暑くなる梅雨から夏場にかけていろいろな草木にかぶれて受診される方が多くなります。

草木の種類もあるかとも思われますが、むしろ蒸し暑さのために肌が敏感になってかぶれやすくなっていると推測されます。

草木にふれた部分を中心にまわりにも強い湿疹とかゆみを生じてきます(写真1、2)

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草木かぶれ-写真01
写真1草木かぶれの顔

草木かぶれ-写真02
写真2草木かぶれの顔

このようなかぶれはからだのあちこちに広がる傾向があります。

手や腕の湿疹(写真3、4)は気がつかずに草木に触れていたと思われますが、衣服に隠れていたところにも同様の湿疹が現れることがあり、一種のアレルギー反応かと思われることもあります。
一週間ぐらいすると治っていきます。

草木かぶれ-写真03
写真3草木かぶれの手

草木かぶれ-写真04
写真4草木かぶれの腕

■写真で見る「子どもの病気」:草木かぶれ のページもご覧ください。

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