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アタマジラミ症

アタマジラミ症は小学校低学年以下の子ども、とくに幼児に多くみられます。

幼児はじゃれついて遊ぶとか、保育園の昼寝などで直接他の子どもと頭髪を接触する機会が多く感染しやすいためです。
また帽子やブラシの貸し借りなどで感染することもあります。

症状は頭のかゆみで、子どもが頭のかゆみを訴えたときは、よく調べる必要があります。
アタマジラミは動きが俊敏で見つけにくいので、産み付けられている卵を探す方がよいでしょう。

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アタマジラミ症-写真01

卵は直径が0.8ミリほどの白い楕円形をしています。
卵は毛髪の根元にしっかりと産み付けられているので、取ろうとすると指に引っかかる感じがします。

アタマジラミ症と分かれば、市販品のスミスリンパウダー(商品名)が有効です。
使用方法は薬局で教えてもらえますが、最近駆除剤に抵抗性を持つアタマジラミが徐々に増えていることです。
薬剤抵抗性がある場合には、イヌやネコののみ取り用の目の細かいくしやブラシを利用して取り除いてください。

使用後は60℃以上のお湯で5分間以上消毒すると家族内感染の予防になります。

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